プロトコーポレーションは、昨年12月に「自動車に関する総合アンケート」を実施、その結果を「プロト カーユーザー レポート 2013」としてまとめた。
調査は、日本国内に在住する18才以上男女個人の自動車ユーザー5600サンプル(新車ユーザー2800サンプル/中古車ユーザー2800サンプル)を対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識などを調べたもので、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的に実施した。
調査の結果、次回購入を予定している自動車のトップは『アクア』、2位は僅差で『プリウス』、3位は『ワゴンR』となった。上位30車種のうち、ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車・電気自動車を購入すると回答した人数の割合が36.1%、軽自動車を購入すると回答した人数の割合が28.3%を占めており、一段とエコカーや低燃費に対する意識が強くなっている。
また、今後主流になると思う自動車の原動タイプでは、24.3%のユーザーが3年後にハイブリッド車が主流になると回答。電気自動車は21.3%のユーザーが10年後に主流になると回答している。
調査結果のダイジェスト版は現在、クルマ・ポータルサイト「Goo-net」内で公開されている。