シーサイドラインの発車メロディーは「言葉にできない」…7月から

鉄道 企業動向
開業からまもなく25周年を迎えるシーサイドライン。7月から発車ベル・接近チャイムを「言葉にできない」などのメロディー音に変更する。
開業からまもなく25周年を迎えるシーサイドライン。7月から発車ベル・接近チャイムを「言葉にできない」などのメロディー音に変更する。 全 2 枚 拡大写真

金沢シーサイドラインを運営する横浜シーサイドラインは6月23日、全14駅で列車の発車ベルと接近チャイムをメロディー音に変更すると発表した。

シーサイドラインは新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmを結ぶ新交通システムで1989年7月5日に開業。今年7月5日の開業25周年を記念し、7月1日の初発から発車ベルと接近チャイムをメロディー音に変更することにした。

メロディー音は沿線住民や利用者がシーサイドライン(Seaside Line)に親しみをもってもらえるよう、海(sea)にちなんで井上武士さんの童謡「うみ」と文部省唱歌の「海」「我は海の子」を採用。さらに金沢区出身で元「オフコース」の小田和正さんの「たしかなこと」「言葉にできない」も採用し、各駅のホームごとに5曲を使い分ける。新杉田駅は1番線が「うみ」、2番線が「我は海の子」で、八景島駅は1番線が「たしかなこと」、2番線が「言葉にできない」になる。

《草町義和》

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