インドの最大級の航空会社であるインディゴは、今年10月から来年3月までの6ヶ月間、シンガポールを拠点とするタイガーエアーから毎月2機の旅客機をリースし、現在79機保有している旅客機を今会計年度末までにさらに12機増便するとエコノミックタイムスが伝えた。
インディゴ側はコメントを控えているが、情報によれば、同社は来年夏の繁忙期に備え機体をできるだけ多く確保しておきたいという意図と、海外直接投資(FDI)の規制緩和により海外から投資を受ける余地が49%残っており、会社の規模が拡大する可能性がある点が主な理由として考えられている。