レクサスは1月13日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『GS F』をワールドプレミアした。
パワートレインは、RC F譲り。2UR-GSE型 直噴5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、北米仕様の場合、最大出力473ps/7100rpm、最大トルク53.7kgm/4800-5600rpmを引き出す。トランスミッションは、8速「SPDS」で、Mポジション時には、最短で0.1秒での変速を可能にする。
外観は、ベース車のレクサスGSに対して、フロントの大型スピンドルグリル、大型エアダクト、CFRP製グリルロアモール、リアスポイラーによって、冷却&空力性能を向上。4連エキゾーストディフューザーも、専用アイテム。アルミホイールは専用の19インチ。フロント255/35R19、リア275/35R19タイヤを装着している。