マツダは、『フレアクロスオーバー』を一部商品改良し、5月14日より販売を開始した。
今回の一部商品改良では、自然吸気(NA)エンジン搭載機種に、ISG(モーター機能付発電機)を搭載した「S-エネチャージ」を採用。改良を施したNAエンジンと組み合わせることで、燃費性能を高めた。
NAエンジン搭載機種の燃費(JC08モード)は、2WD車が32.0km/リットル(従来は29.2km)、4WD車が30.4km/リットル(同28.0km)。NAモデルは全車エコカー減税の免税対象となる。
価格は133万7040円から165万3480円。なお、フレアクロスオーバーは、スズキ『ハスラー』のOEMモデルとなる。