日本のロングステイ財団は、日本人のロングステイの希望先でマレーシアが9年連続で1位になったと発表した。
調査は昨年4月から今年3月までの間に、ロングステイ財団主催のイベントやセミナー参加者を対象としたアンケートを集計したもの。2万1552人が参加した。2位はタイ、3位はハワイ、4位はオーストラリア、5位はカナダとなった。
東南アジアからは、シンガポールが7位、フィリピンが9位、インドネシアが10位に入った。
ロングステイ財団は声明で、マレーシアが安定した人気を保っている理由について、長期滞在プログラム「マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」プログラム制度の充実 度、気候、治安、医療水準の高さを挙げた。