富士スピードウェイは、10月3日にマツダ車オーナーを対象としたドライビングレッスン「Be a driver. マツダ・ドライビング・アカデミー」を開催する。
同イベントには、マツダ車でルマン24時間耐久レースに参戦するなど、「Mr.ルマン」の愛称で知られる寺田陽次郎氏と世界耐久選手権で女性初の表彰台を獲得した井原慶子氏、マツダの開発スタッフらがインストラクターとして参加。座学を通じて、マツダのクルマ造りに一貫する「人馬一体」の走りの理論と楽しさを学び、それを実践できる運転技術の習得を目指す。
今回開催する「ベーシッククラス」では、サーキットやドライビングスクール初心者、ドライビングを基礎から学びたい人を対象とし 、特設コースを使ったスポーツドライビングやレーシングコース体験走行(2~3周)を実施する。
料金(税別)は、FISCO会員1万3000円、非会員1万5000円で、講習日にFISCOライセンスを同時に取得できるライセンスパックも用意する。