モディー首相が米国を訪問している同時期に、エアインディアは9月27日、米国サンフランシスコとデリーを繋ぐ直行便が12月2日に就航すると発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
現在同社はニューヨーク、ニューアーク、シカゴ便を毎日運航しており、サンフランシスコは米国で4箇所目の就航地となる。
サービス需要の発端は、モディー首相も訪問しているシリコンバレーのインド人コミュニティーの拡大に対応するもの。
IT主要7都市(バンガロール、ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード、コチ、アーメダバード、プネ)からの往路便は、デリーでシームレスな乗継便が利用可能となり、サンフランシスコからの復路便は、バンガロール、チェンナイ、コルカタ、ハイデラバード、コチ、アーメダバード、プネ、ブバネーシュワルの9都市への乗継便もデリーで可能となる予定だとエアインディアは述べている。
サンフランシスコ便は、水曜日、金曜日、日曜日に運行される予定で、8席のファーストクラス席を設定している。