日本自動車輸入組合が発表した2015年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数は、前年度同期比8.0%増の15万6656台となり、2年ぶりのプラスとなった。
外国メーカー車は同9.7%増の13万6897台で2年ぶりのプラス。VWがやや落ち込んだが、メルセデスベンツ、BMWが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同2.4%減の1万9759台と4年連続のマイナス。トヨタ、日産、三菱ともにやや数字を落とした。
車種別では乗用車が同9.0%増の14万9391台。貨物車は同8.2%減の7240台。バスは25台だった。