ホンダは10月28日に開幕した第44回東京モーターショーで、50ccの二輪コンセプトモデル『グロム50 スクランブラー コンセプト ワン』と『グロム50 スクランブラー コンセプト ツー』を発表した。
『グロム』は元々、ホンダが2013年に発売した125ccの人気モデル。今回は50ccと、原付二種から原付一種に排気量を落として登場。ワンとツーでは外観が大きく異なっており、ワンは奇をてらわず、「スタンダードなスタイルの中での新しさと質感」を追求。
打って変わってツーは、構造から新しい今までにないスタイリングを追求。日本とタイのデザイナーが参加し、自分たちが本当に欲しいもの、いつも身近に置いておきたいバイクを楽しみながらデザインしたとしている。