香港航空は5月28日から香港とマレーシアのクチンを結ぶ路線を開設する。
クチンはボルネオ島(東マレーシア)の北西部、サラワク州の州都。クチンはマレー語の「猫」と発音がよく似ているため、通称「キャット・シティ」と呼ばれている。市内のあちこちで猫や猫の像を見つけることができるほか、猫の博物館もある。
今回の開設で、香港航空は香港からクチンへの直行便を運航する唯一の航空会社となる。運航曜日は水・土。フライトスケジュールは次の通り。715便は香港を1時55分に出発し、クチンに5時30分に到着。716便はクチンを6時20分に出発し、香港に9時55分に到着する。使用機材はエアバスA320型機。