【グッドウッド16】マツダ ロードスター、ハードトップの「RF」欧州初公開へ

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マツダ MX-5 RF(ロードスター RF)
マツダ MX-5 RF(ロードスター RF) 全 7 枚 拡大写真

マツダは5月23日、英国で6月に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、『ロードスター RF』を欧州初公開すると発表した。

同車は3月、米国で開催されたニューヨークモーターショー16でワールドプレミア。マツダ『ロードスター』が26年間一貫して守り続けてきた「Lots of Fun」の価値を体現する、ロードスターファミリーの一員。「オープンカーの楽しさを身近なものにする」という先代のリトラクタブルハードトップモデルが目指した価値を引き継ぎながら、従来の考え方に捉われることなく、さらなる進化に挑戦した。

その結果、ルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜するルーフラインを特徴とするファストバックスタイル、そして、独自のリアルーフ形状と開閉できるバックウィンドウによる新しいオープンエア感覚を実現。さらに電動ルーフは、10km/h以下での走行中の開閉を可能とするフル電動式とした。

また、限られたスペースにコンパクトかつ効率的に収納できる構造とし、ファストバックスタイルのデザインとソフトトップモデルと同じ荷室容量を両立させた。パワートレインは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに適切なラインアップで展開する予定。

英国で6月に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、ロードスター RFが欧州初公開を飾る。なお英国では、2017年の発売を計画している。

《森脇稔》

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