「ポケモンGO」をプレイしながら走行、3台関係の多重衝突に

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25日午前7時30分ごろ、滋賀県大津市内の県道を走行していた乗用車が信号待ち車列に突っ込み、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が負傷。追突車の運転者はスマートフォンでゲームアプリをプレイしていたという。

滋賀県警・大津署によると、現場は大津市浜町付近で片側2車線の直線区間。事故当時は数台のクルマが信号待ちのために停車していたが、後ろから来た乗用車は直前までブレーキを掛けずに進行。そのまま車列最後部に突っ込み、車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で車列最後部のクルマを運転していた29歳の男性が打撲などの軽傷。追突車を運転していた同市内に在住する21歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「スマートフォンでゲームアプリ(ポケモンGO)をプレイしながら走行していた。ゲームに夢中になり、衝突直前まで画面を見ていた」などと供述しているようだ。警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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