JXエネルギーは、「QUICPay」「iD」の取り扱いが可能なENEOSサービスステーション約1700カ所で、10月から国内でサービスが開始される「Apple Pay」での支払いを受け付けると発表した。
サービスステーションでの燃料代などの支払いにはiPhone 7、iPhone 7 Plusとアップル・ウォッチシリーズ2が対応する。「Apple Pay」で支払う場合、注文機画面の「QUICPay」か「iD」ボタンを押した後、対象のスマートフォンを「QUICPay/iD」の読み取り機にかざし、Touch IDを使ってホームボタンに指を触れるだけで支払いが完了する。
また、アップル・ウォッチで支払う場合には、サイドボタンを2回クリックしてから「QUICPay/iD」の読み取り機にかざすだけで支払いが完了する。
取り扱い可能なサービスステーションは、順次拡大していく予定。