タイの格安航空会社(LCC)、タイ・ベトジェットエアは9月13日、3機目のエアバスA320型機を受領した。
タイ・ベトジェットがバンコク・スワンナプーム国際空港で受領したA320型機は、大型のウイングチップであるシャークレットを装備。航空機にシャークレットを取り付けることで、航空会社は運航コストの節約、それに伴う航空運賃の値下げが可能になる。
保有機材がA320型機3機に増えたタイ・ベトジェットは15日から順次、タイ国内線3路線(バンコク=プーケット、プーケット=チェンライ、バンコク=チェンマイ線)を新規開設する。国際線は既に2路線(バンコク=ホーチミンシティ、ハノイ線)に就航しているが、国内線の開設は初めて。