韓国キアモーターズは9月29日(日本時間9月29日夕方)、フランスで開幕するパリモーターショー16において、改良新型『ソウル』のターボモデルを初公開する。
ソウルは、キアの小型ハイトワゴン。現行モデルは2世代目モデル。パリモーターショー16では、現行ソウルのデビュー3年を経て、初の大幅改良モデルが初公開される。
改良新型ソウルに新グレードとして設定されるのが、ターボモデル。すでに、Cセグメントハッチバック車の『シードGT』および『プロシードGT』に導入された直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」を搭載する。
この1.6リットルターボは、最大出力201psを発生。トランスミッションは7速デュアルクラッチ。0-96km/h加速7.5秒、最高速196km/hの優れた性能を実現した。
パワフルなターボエンジンに合わせて、ブレーキを強化。18インチのアルミホイールやツインエグゾーストを採用する。室内は、Dシェイプのステアリングホイールをはじめ、オレンジのアクセントが配されている。