日本航空(JAL)は11月14日に「HAKUTOスーパームーン鑑賞フライト」をチャーター便で運航すると発表した。
このチャーターフライトでは、高度3万フィートの上空からのスーパームーンを鑑賞するのに加え、国際宇宙開発レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦するispaceが運営する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO」の袴田代表が「『夢見たい』を現実に。」と題し、「HAKUTO」に関連した講演を機内で行う。
JALと「HAKUTO」はこのフライトに親子(小学生と保護者)最大60組120人を招待する。
また、地上での折り紙ヒコーキイベントも併せて実施し、参加する子どもたちの「夢」を発表してもらう。
このイベントは、JALがコーポレートパートナー契約を締結したチーム「HAKUTO」へのサポートの一環で、未来を担う子どもたちが航空・宇宙への好奇心を持ち、将来の夢を描くきっかけを提供したいとの思いから、地球と月の距離がもっとも近くなる11月14日の「スーパームーン」が鑑賞できるタイミングで、「HAKUTOスーパームーン鑑賞フライト」を運航するもの。