【フレンチブルーミーティング16】30回目! フランス車の秋の祭典がスタート

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フレンチブルーミーティング2016開会!
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長野県車山高原で開かれるフランス車の祭典「フレンチブルーミーティング」が今年も29日開幕。大勢のフランス車の愛好者やファンが集まっている。

毎年秋の深まる車山で開催されているフレンチブルーミーティング、今年は29~30日の二日間、車山が新旧のフランス車で埋め尽くされる。茅野市から車山高原へ至る道は紅葉が訪れる人を歓迎する。

1987年に少数のメンバーでスタートしたフランス車のイベントが、今ではすっかり秋の風物詩となり、地域にとっても恒例行事となっている。全国から集まるフランス車乗り同士、親交を深め、フランス車を通して、フランスの文化に浸る2日間がスタートした。

貴重なパーツ、ミニカーをはじめとしたおもちゃに始まり、衣服、食器、小物類など幅広いものを扱うお店が軒を連ねる「フレンチフリーマーケット」は早速オープンしたほか、夜にはフレンチシネマフェスタ、これを楽しみにしているという人も多い「車山パリ祭」などが開かれた。

またフランスで誕生したということで、今年も受付本部横では「世界の医療団」の活動紹介と、支援の募集も行われている。担当の梅田さんは「世界中には医療を受けられない子供がたくさんいます。わずかでも、みなさまのご支援が多くの子供たちに医療を受けてもらう力となります。この子供たちの笑顔を守る『スマイルクラブ』のご紹介もしております。まずは一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただければ」と話す。

クルマで集い、実際に愛車でのイベントは日曜日に集中するが、車山のペンションに泊まり、食卓を囲んでの話は尽きない。遠方から来た人は「明日はお昼くらいには出ないといけないので、この雰囲気を満喫したい」と話していた。

《中込健太郎》

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