インドの航空会社、ジェットエアウェイズは来年1月から順次、インドとアラブ首長国連邦(UAE)を結ぶ路線を拡充する。
ジェットエアウェイズは来年1月15日から、デリー=アブダビ線を1日1往復増便し、ダブルデイリー運航を実施する。2月1日からは印南部ティルチラパリとアブダビを結ぶ路線を開設し、1日1往復を運航。来年後半には南部カヌール、北部チャンディーガルとアブダビを結ぶ路線をそれぞれ1日1往復で開設する予定。
ジェットエアウェイズとUAEのエティハド航空(ジェットエアウェイズの提携会社の一つ)は来年、インド18都市とアブダビを結ぶ路線を運航することで、インドから中東有数のハブ空港を経由して世界各地に向かう需要に応えていく。