【サイクルモード16】クロスオーバーSUVや軽ワゴンにチャリ2台を載せる「術と美」

自動車 ニューモデル モビリティ
サイクルモード2016(幕張メッセ、11月4~6日)
サイクルモード2016(幕張メッセ、11月4~6日) 全 8 枚 拡大写真

クルマと自転車をいっしょに楽しむ「シックスホイールスタイル」コーナーには自動車メーカーで唯一、マツダが出展。「バンやワゴンではなく、スタイリッシュなクロスオーバーSUVで自転車を連れ出すドライブ空間を提案した」という。

乗車定員5名の『CX-3』。そのルーフには、PIAA/TERZO製ルーフボックス「シンメトリック」が組む。「このカラーはワンオフ。もともとはホワイト、ブラック、シルバーの3色しか設定されてないけど、クルマのワンポイントになっている赤にあわせたルーフボックスをつけてみた」(同社)。

リアゲートにつけたキャリアは、アメリカ・ミズーリ州に本拠地を置く Kuat Racks のSHERPAシリーズ。「これで自転車2台を後ろに載せて、後席が開くことを見せたかった。スタイリッシュな CX-3 で前席のシートを倒せば、2人で車内空間をたっぷり活用できる」と伝えていた。

また、深谷産業/MINOURAブースでは、軽ワゴンの後席に2台置き自転車搭載ベース「ヴァーゴ」を展示。ベースレール上に設置された前フォーク受けパーツが付属し、「レバーをまわすだけで脱着でき、しかもしっかりホールドできる」という。

いっぽう、軽自動車や自転車を組み合わせたアウトドアシーンを紹介していたモノ・マガジンのブースでは、1台の使い込まれたワールドツアラータイプの自転車が展示されていた。ファッションモデルで俳優の山下晃和が愛用するチャリだ。同社ブース前では、11月5日の11時~と16時~に、「聞きたい!知りたい!海外サイクリングQ&A」が開催され、海外22か国を旅した思い出や、海外サイクリングのノウハウを本人が伝授するという。

サイクルモード2016(CYCLE MODE international 2016)は、幕張メッセ1~4ホールで11月4~6日に開催。開場時間は10~18時(6日は17時まで)。入場料は当日券1600円、WEB当日券1400円など。中学生以下無料、チームキープレフト会員入場無料。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る