女性が選んだ中古車売れ筋ランキング、トップは タント 2016年度上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ・タント
ダイハツ・タント 全 1 枚 拡大写真

IDOM(旧ガリバー)は、2016年度上半期(3~8月)における、女性が選んだ中古車売れ筋ランキングを発表した。

上半期、女性が選んだ中古車での1番人気はダイハツ『タント』という結果となった。タントは、ファミリーユースも可能な広い室内と、ピラーレスの圧倒的な開口部により、子どもの乗降のし易さや、大きな荷物の出し入れなどの使い勝手の良さが魅力。年配の人や、小さな子どものいる家族に人気の車種となっており、9月発表の上半期中古車売り上げランキングでも1位を獲得している。

2位はスズキ『ワゴンR』、3位日産『モコ』、以下、スズキ『ラパン』、ダイハツ『ムーヴ』が続いた。

全体の傾向として、取り回し容易なサイズながらもしっかり確保されている室内スペース、きめ細やかな各種装備の利便性・安全性・実用性をしっかり持ちつつもデザイン性にもこだわった車種が上位を占めた。

・女性が選ぶ2016年度上半期中古車販売ランキング
1位:タント(ダイハツ)
2位:ワゴンR(スズキ)
3位:モコ(日産)
4位:ラパン(スズキ)
5位:ムーヴ(ダイハツ)
6位:N-BOX(ホンダ)
7位:スペーシア(スズキ)
8位:フィット(ホンダ)
9位:ライフ(ホンダ)
10位:ハスラー(スズキ)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る