インドの航空会社、ジェットエアウェイズは12月14日から、南部の大都市ベンガルールとシンガポールを結ぶ路線を開設し、1日1往復運航する。
ジェットエアウェイズは現在、ムンバイ、デリー、チェンナイからシンガポールに就航している。ベンガルール=シンガポール線は多くのビジネス客から開設を求める声が上がっていた。インド南部(ハイデラバード、マンガルール、コインバトール、ティルバナンタプラム)からの旅行客はベンガルール経由で、シンガポール、アジア諸国、豪州へスムーズに渡航できるようになる。
フライトスケジュールは次の通り。24便はベンガルールを11時10分に出発し、シンガポールに18時10分に到着。23便はシンガポールを19時15分に出発し、ベンガルールに21時15分に到着。所要時間は4時間30分。運航機材はボーイング737-800。