東南アジアを中心に展開する格安航空会社のエアアジアは11月21日、マレーシアのクアラルンプールとラオスのルアンパバーンを結ぶ路線を週4往復で開設した。
クアラルンプールとルアンパバーンを結ぶ直行便を運航するのはエアアジアが初めて。ラオス北部のルアンパバーンは「世界文化遺産の町」で、金色の屋根のワット(仏教寺院)、旧宗主国であるフランスの影響を受けた料理などで知られる。
クアラルンプール=ルアンパバーン線の運航曜日は月・水・金・日。フライトスケジュールは次の通り。クアラルンプールを6時45分に出発し、ルアンパバーンに8時40分に到着。ルアンパバーンを9時25分に出発し、クアラルンプールに13時30分に到着。所要時間は約3時間。