三菱自動車が発表した2016年10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比14.5%減の9万0355台で、11か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同23.4%減の4万4279台で、7か月連続のマイナス。海外生産は同3.9%減の4万6076台で、18か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同1.8%減の6703台で8か月連続のマイナス。軽自動車は『eK』シリーズの生産再開で同1.3%増の3895台と順調だったが、登録車は『アウトランダー』などが落ち込み、同5.8%減の2808台とマイナスだった。シェアは前年同月と同じ、2.0%だった。
輸出は同9.4%減の3万4144台と、7か月連続のマイナスとなった。