北米カーオブザイヤー2017、最終選考3台…日本車はなし

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ボルボS90新型
ボルボS90新型 全 3 枚 拡大写真

北米カーオブザイヤー主催団体は11月16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、「2017北米カーオブザイヤー」の乗用車カテゴリーの最終選考3台を発表した。

北米カーオブザイヤーは今年で24回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。

2017北米カーオブザイヤーの乗用車カテゴリーの最終選考3台は、以下の通り。

シボレー・ボルトEV
ジェネシスG90
ボルボS90

GMの新型EV、シボレー『ボルトEV』に、韓国ヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスの最上級サルーン、『G90』と、ボルボカーズの新フラッグシップサルーン、『S90』新型の3台が残った。

なお、日本車はなし。第一次ノミネートの新型アキュラ(ホンダ)『NSX』、インフィニティ『Q60』(次期日産『スカイラインクーペ』)、三菱『ミラージュ』/『G4』、トヨタ 『プリウス プライム』(新型『プリウスPHV』)は、最終選考に進めなかった。

なお、2017北米カーオブザイヤーは2017年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー17で決定する。

《森脇稔》

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