カタール航空は11月28日、2017年からの2年間で、ドーハ=キャンベラ、ダブリン、ラスベガス、リオデジャネイロ、サンティアゴ、メダン、タブーク、ヤンブー線の計8路線を新規開設すると発表した。
新たな就航先のある国は、オーストラリア、アイルランド、米国、ブラジル、チリ、インドネシア、サウジアラビアと多彩。タブーク、ヤンブー線の開設により、カタール航空のサウジアラビア乗り入れ地点は計10地点に増える。
今回発表した8路線とは別に、カタール航空は17年中に、ドーハ=オークランド、サラエヴォ、スコピエ、リーブルヴィル、ニース、チェンマイ、ドゥアラ線の計7路線を開設すると既に発表している。オークランド線は2月5日から1日1往復で運航する。