津軽海峡フェリー、青森=函館航路に「ブルードルフィン2」を投入代替

船舶 企業動向
津軽海峡フェリーのホームページ
津軽海峡フェリーのホームページ 全 1 枚 拡大写真

津軽海峡フェリーは、2017年2月2日から津軽海峡ロード「青森~函館」航路に就航中の「えさん2000」の代替船として利便性向上を目的に「ブルードルフィン2」を運航する。

船は2010年から2016年10月まで航路を運航していた「ブルードルフィン」の船名を変えて新たにデビューするもの。同社のコンセプトである「カジュアルクルーズ」推進に向けての運航する。

「ブルードルフィン2」は総トン数7003トンで定員が586人。積載台数はトラック65台または乗用車200台。

「ブルードルフィン2」の運航開始により、同航路は全4隻が大型化し、1日あたりの輸送能力を大幅に増強する。2015年の運航率は99.9%で全船舶どの時間帯に乗船しても多彩な客室、ドッグルームやプライベートドッグルームなど、「わんこ」対応などの上質なサービスを提供する。

また、「ブルードルフィン2」の運航開始に伴い一部運航ダイヤを改定する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  2. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  3. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  4. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  5. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  6. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  7. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  8. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. EVジェネシス、曲がる太陽電池を搭載した3輪車の実証実験開始
ランキングをもっと見る