全国軽自動車協会連合会が発表した2016年(1~12月)の小型二輪車の新車販売は、前年比5.6%減の6万2908台と2年連続でマイナスだった。
熊本地震でホンダの二輪車を製造する熊本製作所が被災、生産が停止していたことなどが影響したほか、ヤマハ発動機も低迷した。
シェアトップはヤマハ発動機で同12.0%減の1万2861台だった。ホンダは同13.6%減の1万1802台だった。
カワサキは同5.6%減の9244台だった。スズキは同2.5%増の5756台と前年を上回った。
輸入車などのその他は同1.3%増の2万3245台だった。