ホンダの新興国向けMPV、『モビリオ』。同車が間もなく、大幅改良を受ける。
これは1月8日、ホンダがインドネシアの公式サイトで明らかにしたもの。「1月13日、ジャカルタにおいて、改良新型モビリオを初公開する」と発表している。
モビリオは2001年、初代『フィット』をベースに日本国内で発売された小型ミニバン。コンパクトなボディに3列シートを採用。最大7名が乗車できた。
しかし2008年5月、『フリード』の発表に伴い、モビリオの販売は終了。その後、モビリオは2013年秋、インドネシアで開催されたジャカルタモーターショー2013において、新興国向けの7名乗りMPVとして、復活を果たしている。
デビューからおよそ3年半を経て、大幅改良を受けるモビリオ。ホンダが配信した予告イメージからは、フロントマスクを中心に変更を受けることが見て取れる。