日台鉄道スタンプラリー、第2弾は関東大手私鉄3社と台湾鉄路局

鉄道 企業動向
日台鉄道スランプラリーのラリー帳(左)と景品(右)。今回はJR東日本が参加せず、東武が新たに加わった。
日台鉄道スランプラリーのラリー帳(左)と景品(右)。今回はJR東日本が参加せず、東武が新たに加わった。 全 4 枚 拡大写真

西武鉄道・京浜急行電鉄(京急)・東武鉄道・台湾鉄路管理局の日台鉄道4社局は1月12日、「日台縦断!鉄道スタンプラリー第2弾」を1月27日から開催すると発表した。

今回は1月27日から半年後の7月31日まで実施。スタンプが設置されるのは計11駅で、日本では西武の西武秩父駅と本川越駅、京急の三崎口駅と穴守稲荷駅、東武のとうきょうスカイツリー・東武日光・川越各駅に設置。台湾では台北・大甲・台南・花蓮各駅にスタンプが設置される。ただし、西武の本川越駅と東武の川越駅はどちらか1カ所のみ有効として扱われるため、実質的には10駅となる。

参加に際しては、主な駅で配布されるスタンプラリー帳が必要。スタンプ設置駅のうち、日本の2駅と台湾の2駅、日台いずれか1駅の計5駅のスタンプを集めると、4社局の車両が描かれた「オリジナルペットボトル用巾着袋」がプレゼントされる。また、10駅分のスタンプを集めて応募はがきに必要事項を記入して応募すると、抽選で4社局からのプレゼントが当たる。

日台の鉄道スタンプラリーは2015年8月から約1年間、JR東日本・西武・京急・台湾鉄路の4社局合同イベントとして第1弾が実施された。第2弾となる今回はJR東日本が参加せず、東武が新たに加わる格好となっている。

《草町義和》

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