ブリッツは東京オートサロンで、ローダウンし4本出しマフラーを装着したトヨタ自動車『C-HR』のチューニングカーおよびターボキットを装着したマツダ『ロードスター RF』を初公開した。
このうちC-HRに関してブリッツの小林徹エキスパートは「展示車はショー用で80mmローダウンしているが、実際に発売するキットは45mmダウンになる。20インチのタイヤを履いてもしっかりとした乗り心地を確保し、普段乗りから高速道路でも安定して走れるサスペンションキットで、4月頃の発売を目指して開発中」と話す。
またC-HR用4本出しマフラーは「ノーマルバンパーおよび純正オプションのエアロバンパーの両方に対応するオールステンレス製で、これから音の調整をして3月の発売を予定している」という。このほか「まだデザイン画の状態だが、専用のエアロパーツを開発する予定で、夏以降にフルエアロで展開する」とも。
一方、ロードスター RF用ターボキットは「280馬力を狙っている。夏以降に35万~45万円での発売を予定している」という。ブリッツは前回のオートサロンで1.5リットルエンジン搭載のロードスター用ターボキットを公開したが、小林氏は「排ガス試験が通れば、いよいよ発売できる段階にある」と話していた。