“ドイツ流”を貫くレザーリペア…コーティングだけじゃない、カーメイクアートプロ
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こちらの評判も高く、大阪府内のみならず、九州からも足を運ぶ顧客を持つほど信頼を集めている。
◆レザーリペアにいち早く注目!
1993年に設立された同社は、国内で取り扱う店舗があまり見られなかった時代からレザーリペアに着目し、技術向上に努めてきた。そして、その大きな特徴の一つが、レザー技術の本場“ドイツ流”を積極的に導入していることだ。
現在、レザーリペアといえばアメリカのものが主流のなか、同社ではドイツ製レザーに強いこだわりを見せる。「ドイツの職人は、皮のことをすべて理解して商品にしているから、安心して使える」と、全幅の信頼を置いている。
◆本場ドイツの技術を日本全国に広めるため奔走
同社の丸山代表には「本場ドイツのリペアを日本全国に広めたい」という強い思いがある。そして、その思いを実現するための活動にも余念がない。同社は、ドイツに本社を置き、メルセデス・ベンツやロールスロイスなどに皮製品を供給するレザーゼントラム社と日本総代理店契約を結び、同社商品の国内展開や、レザーゼントラムのドイツ本社での研修会も実施した。
今年3月13~14日には、本場ドイツのレザーマイスターを招き、カーメイクアートプロ社内において講習会を開くことも決まっており、現在プロショップからの参加希望者を募っている。さらに同月15~17日には「国際オートアフターマーケットEXPO2017」(東京ビッグサイト)に出展するブース内でもレザーマイスターによる実演が行われるので、ぜひとも足を運んでほしい。
◆充実した設備で施工に集中!
カーメイクアートプロの社内には、洗車・コーティングを行うブースの他に、主にレザーリペアを行う作業ブースが設置されている。車両5台を置けるそのブースの脇には、工業用ミシンや、材料となる皮を目一杯広げられる机などが用意された広々とした作業スペースも完備する。レザーに関する作業を、ほぼ社内で行え、施工に集中できる環境が整えられている。
充実した設備のなかで、レザーリペアにマイスター制度が導入されているドイツの技術を、今後も展開していくカーメイクアートプロ。国内の“先駆者”として、引き続き多くの話題を提供してくれそうだ!
コーティングだけじゃない! “ドイツ流”を貫くレザーリペアの技術もハイレベル!…カーメイクアートプロ訪問
《カーケアプラス編集部》
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