空港の手荷物ハンドリングに装着型支援ロボットを導入---成田国際で試験

航空 テクノロジー
装着型作業支援ロボット
装着型作業支援ロボット 全 2 枚 拡大写真

成田国際空港は、航空会社の旅客手荷物ハンドリング業務で受託手荷物の持ち上げや移動する際の支援する装着型作業支援ロボットを試験導入すると発表した。

装着型支援ロボットは、空港従業員の負担軽減策として効果を検証する。ロボットはサイバーダインのHAL作業支援用(腰タイプ)。

空港の現場作業には重労働を伴う業務が多く、従業員の負担軽減や業務効率につなげる施策の一環としてロボット利活用を成田空港として促進する。

今回、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の協力を得て重労働の多い旅客手荷物ハンドリング業務を対象にロボットスーツを試験導入して導入効果を検証する。

試験期間は1月24日から2月18日まで。第1ターミナルのANAチェックインカウンターとバゲーイクレームエリア、第2ターミナルのJALのチェックインカウンターとバゲージクレームエリアで実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  4. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  7. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
  8. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  9. EVけん引役の米テスラ、4年ぶりの減収減益で“大騒ぎ”[新聞ウォッチ]
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る