BPカストロール、営業益26.3%増…環境配慮型オイル拡販やコスト削減 通期決算

自動車 ビジネス 企業動向
カストロールEDGEとGTX
カストロールEDGEとGTX 全 2 枚 拡大写真

BPカストロールは2月3日、2016年1~12月期の通期決算を発表した。

それによると、売上高は128億0600万円(前年同期比-1.8%)、営業利益は31億9600万円(+26.3%)、経常利益は31億9900万円(+25.6%)、当期純利益は20億8200万円(+32.6%)だった。

自動車用潤滑油の販売では、環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムオイルや、オートマチックミッション用オイルの拡販などに注力。売上は伸び悩んだものの、原価や販売コストの削減で、営業利益26.3%増を確保した。

今期の業績見通しは、売上高は119億6000万円(前年比-6.6%)、営業利益は24億2100万円(-1.6%)、経常利益は24億1700万円(-24.4%)、純利益は16億2800万円(-21.8%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. 昭和のクルマがぎっしり! 異空間が新潟にあった…KYOWAクラシックカー&ライフステーション
  6. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  7. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  8. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
  9. 2択アンケート「160万円で買うなら、新車の軽? 中古の普通車?」【クルマら部 車論調査】
  10. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
ランキングをもっと見る