Eモビリティ調査、世界7か国で日本が総合首位…ローランドベルガー

エコカー EV
ローランドベルガーの「E-モビリティインデックス2017」(イメージ)
ローランドベルガーの「E-モビリティインデックス2017」(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置く欧州最大の経営戦略コンサルティング会社、ローランドベルガーは、EVやPHV(プラグインハイブリッド車)を生産する主要7か国を対象にした「E-モビリティインデックス2017」の調査結果を公表した。

この調査は、産業、技術、市場という3つの指標を用いて、ドイツ、フランス、イタリア、米国、日本、中国、韓国のEモビリティの競争力を比較したもの。調査はドイツの著名な自動車研究機関、fkaと共同で行われた。

調査結果は、産業の指標では中国、技術の指標ではドイツとフランスが首位。市場の指標では、フランス、中国、米国、ドイツ、日本がトップに並んだ。また、総合評価では、日本が首位に立つ。

ローランドベルガーは、「電動車のラインナップは充分充実している。今後は消費者にとっての充電のしやすさと充電時間の短縮を実現することが求められる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  10. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
ランキングをもっと見る