大井川鐵道『きかんしゃトーマス号』、先行受付開始

鉄道 エンタメ・イベント
今年も運行される大井川鐵道の『きかんしゃトーマス号』。「バスのバーティー」(左)も運行される。 (C)2017 Gullane [Thomas] Limited.
今年も運行される大井川鐵道の『きかんしゃトーマス号』。「バスのバーティー」(左)も運行される。 (C)2017 Gullane [Thomas] Limited. 全 3 枚 拡大写真

大井川鐵道(静岡県)は今年も6月17日から10月9日までの計76日間、SL列車『きかんしゃトーマス号』『きかんしゃジェームス号』を運行する。実物の蒸気機関車で「きかんしゃトーマス」の世界を再現する公式イベント「Day out with Thomas」の一環。

発表によると、土曜・休日を中心に、新金谷10時38分発~千頭11時54分着と千頭14時10分発~新金谷15時27分着のダイヤで『トーマス号』か『ジェームス号』を運行。ただし『トーマス号』『ジェームス号』の両方を運転する日は、『ジェームス号』を新金谷10時00分発~千頭11時13分着、千頭13時39分発~新金谷14時53分着のダイヤで運行する。

片道の乗車料金は大人3000円・子供1500円で、乗車記念グッズが付く。今回は往復乗車チケットなどをセットにした「往復特別乗車チケット」の先行抽選を実施。3月15日12時から4月2日23時59分までローソンチケットで受け付ける。料金は大人6500円・子供3000円。これ以外にも一部の旅行会社がツアー形式で販売する。

このほか、新金谷駅前から千頭駅前まで「バスのバーティー」を運行。往路は新金谷駅前10時20分~音戯の郷前(千頭)12時00分、復路は千頭駅前13時50分~新金山駅前15時30分の時刻で運行される。途中で線路の近くを通り、「運が良ければ」(大井川鐵道)『トーマス号』や『ジェームス号』と並走するかもしれないという。

片道は「バーティー」、もう片道は『トーマス号』『ジェームス号』に乗車するツアーとして販売され、旅行代金は大人(中学生以上)7200円・子供(1歳~小学生)5700円・0歳児500円。大井川鐵道のウェブサイトで4月28日から5月7日まで受け付ける。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  2. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  3. スポーティだけど“eバイク”じゃない!? ヤマハの新型『PAS CRAIG』に乗ってわかったブレない"ちょうど良さ"
  4. その差は歴然!? 見た目は同じでもカロッツェリア・サイバーナビ AVIC-CQ912 ll → lll の進化は凄かった
  5. BMW『X3』新型、プロトタイプの写真を公開
  6. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  7. 取り付けは約10秒、カーメイトが「ワイドリアビューミラー」発売…ジムニー、ランクル、ヤリスなどの純正ミラー用
  8. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  9. JAOSがトヨタ『ランドクルーザー250』用各種カスタマイズパーツをリリース
  10. 「2024年問題」に三菱ふそうと警察庁が動いた…新聞ウォッチ土曜エディション
ランキングをもっと見る