【IAAE 2017】ドイツ製レザーリペアー、スプレー式保護フィルム…カーメイクアートプロ

自動車 ビジネス 国内マーケット
汚れたレザー、本革シートを復活
汚れたレザー、本革シートを復活 全 6 枚 拡大写真

車内外装のコーティング剤などディテイリングの専門メーカーであるカーメイクアートプロの展示は、スプレー式の保護フィルムやドイツ製のレザーの補修剤などケミカル品の展示を行っている。

「レザーゼントラム」というレザーの補修材は、ドイツ製。カーメイトアートプロは日本総代理店として、全国の整備工場やプロショップに供給している。レザー製品の他本皮にも対応し、ランボルギーニやロールスロイスも正式採用している製品だ。プロショップ向けなので、施工は同社の講習を受ける必要がある。16日、17日にはドイツから職人が来日し、施工デモも行う予定だ。

ボディコーティングでは「セラミックプロ」や「ウルゴ (日本で製造される独自ブランド)といった製品の他、スプレー式のボディ保護フィルム「フェニックス スクラッチガード」を展示していた。フェニックスをボディ全体にコーティングすると、そのまま薄いフィルムとなり跳ね石や虫などによる傷からボディを守ってくれる。スプレー式なのでとにかく施工性が高いという。また、オリジナルボディの色を活かしたい場合も、色合いを大きくそこなうことなくフィルムコーティングが可能だ。

とくにスーパーカーと呼ばれるような高級輸入車で施工例が多く、また評価も高いという。一度コーティングすれば7年間は品質保証がつく。めってにないというが、フィルムが剥がれてきても保証期間内なら再施工してくれる。

ブース担当者によると、近年は洗車やワックス掛けするユーザーは減っており、新車時にボディコーティングをする層、高級車に施工する例が増えているという。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  6. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  7. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  8. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  9. マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
  10. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
ランキングをもっと見る