JR東海、鶴舞駅80周年記念きっぷを発売 4月21日から

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左が表紙、右が中面。中面には5枚の普通片道乗車券が付いている。台紙は縁起がよい鶴をあしらったもの。
左が表紙、右が中面。中面には5枚の普通片道乗車券が付いている。台紙は縁起がよい鶴をあしらったもの。 全 1 枚 拡大写真

JR東海は4月21日から中央本線鶴舞駅の開業80周年を記念した「開運・金運・鶴亀きっぷ」を発売する。

同駅の「鶴」の文字の縁起の良さにちなんで、同じく縁起がよい文字を含む駅(勝川、金山、亀崎、永和、幸田)までの大人用片道普通乗車券(硬券)が5枚セットになったもの。500セットが発売され、発売額は2000円。発売箇所は鶴舞駅公園口きっぷうりばで、初日の4月21日は公園口に臨時発売所が設置される。購入は1人5セットまで。5月21日までの販売期間だが、売り切れ次第終了となる。

このほか、80周年のイベントとして、4月21日から5月7日まで、駅の沿革を写真や新聞記事で紹介する「開業80周年コーナー」を公園口に設置。駅構内の営業店舗では期間限定商品の販売なども行なわれる。

鶴舞駅(名古屋市中区)は、JR東海中央本線(中央西線)と名古屋市営地下鉄鶴舞線が乗り入れる駅。1928年9月に国有鉄道の「鶴舞公園駅」として開業。名古屋博覧会開催に伴う仮駅として開業したため同年12月にはいったん廃止されたが、1937年4月には「鶴舞駅」として復活した。1962年には現在のように高架化、国鉄時代は普通列車しか停車しない駅だったが、1997年10月からは快速も停車するようになった。1977年3月には名古屋市営地下鉄鶴舞線が地下に乗り入れるようになった。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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