【アウディ R8スパイダー 新型】アウディジャパンが受注を開始…2618万円

自動車 ニューモデル 新型車
アウディR8スパイダー
アウディR8スパイダー 全 18 枚 拡大写真

アウディ ジャパンは高性能オープンスポーツ『R8スパイダー』をフルモデルチェンジし、3月28日より受注を開始、7月上旬より全国のアウディスポーツ店を通じて発売する。

新型R8スパイダーはクーペ同様、ボディサイドのエアインテーク部にサイドブレードを装着し、ミッドシップ スポーツであることをアピール。フロントはLEDマトリックスヘッドライトを標準装備、リアはLEDコンビネーションライトの間にハニカムグリルを装着することでクーペとは異なる表情を演出している。また、アルミとCFRP(カーボンファーバー強化プラスチック)を組み合わせた総重量208kgの新世代アウディ スペース フレーム(ASF)を採用することで、ねじれ剛性を50%改善した。

油圧電動式ソフトトップは遮音性に優れたクロス製で、開閉時間は約20秒。50km/h以下であれば走行中も操作できる。また、フレームにアルミニウムと鋳造マグネシウムを採用し、トップコンパートメントカバーをCFRP製とすることで、約44kgという軽量化を実現している。

パワートレーンは最高出力540psを引き出す自然吸気V型10気筒5.2リットルエンジンと7速Sトロニックの組み合わせ。新開発のクワトロ4WDシステムへと動力を伝達し、優れた走行性能を発揮する。また、低負荷時にはエンジンの片バンクを休止させるシリンダー オンデマンド(COD)や、アクセルオフ時にエンジンを駆動系から切り離すコースティングモードも備え、高い燃費性能も実現している。

インテリアは各操作がドライバー中心に設計されたモノポストデザインを採用。メーターパネル内に設置された12.3インチのTFTディスプレイに、スピードメーターやタコメーターのほか、ナビを始めとする様々な情報を表示できるアウディ バーチャル コックピットを標準装備する。

価格は2618万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  7. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
ランキングをもっと見る