フォークリフト トヨタジェネオ、荷役装置の強度不足で溶接部破損のおそれ 改善対策

改善箇所
改善箇所全 1 枚

豊田自動織機は、フォークリフト『トヨタジェネオ』『トヨタジェネオ-B』の荷役装置に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2003年5月13日~2018年2月19日に製造された385台。

フォークリフト荷役装置のミドルマストアッパービームの溶接が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、負荷の大きい荷役作業を繰り返し行うと溶接部が破損し、インナーマストがミドルマストから外れ、荷役作業ができなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ミドルマストを対策品に交換する。

不具合および事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  2. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  3. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
  4. フェラーリから自然吸気V12気筒エンジン搭載の『12Cilindri』登場!…ベルリネッタとスパイダー
  5. 【スズキ スイフト 新型試乗】スイフトは、わがままなおねえさんを満足させてくれるのか…岩貞るみこ
  6. 季節の変わり目にエアコンが発する悪臭の正体とは? DIYで解決!~Weeklyメンテナンス~
  7. アウディが開発中、ハイパフォーマンスワゴン『RS5アバント』の姿とは?…4月の新型車スクープまとめ
  8. ホンダ『NSR500』:2ストエンジンの秘密に迫る!!
  9. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  10. フェラーリの新型車、間もなく発表へ…『812スーパーファスト』後継か
ランキングをもっと見る