恐竜の足跡が砂浜に、海のラングラー公開:ニットータイヤ…ビークルスタイル

ニットータイヤ:サーフボードを2枚積めるようにカスタムされたジープ・ラングラーの荷室(ビークルスタイル)
ニットータイヤ:サーフボードを2枚積めるようにカスタムされたジープ・ラングラーの荷室(ビークルスタイル)全 7 枚

山での走行やキャンプに向けた無骨なモデルが好評のニットータイヤが、サーファーに向けた新たな提案を行った。愛知県国際展示場で行われている「ビークルスタイル」の会場に、サーフボードを複数積んだデモカーを展示している。

ニットータイヤ:砂浜を走ると恐竜のフットプリントが現れるというニットータイヤのマッドグラップラー(ビークルスタイル)ニットータイヤ:砂浜を走ると恐竜のフットプリントが現れるというニットータイヤのマッドグラップラー(ビークルスタイル)

ジープ『JKラングラー』をベースにした展示車両はキングのショックを使い、4インチアップ。ニットータイヤの「マッドグラップラー」を装備した。独特なトレッドパターンのタイヤは、砂浜を走行すると、まるで恐竜の足跡のようなフットプリントが残るという。また、ホイールは軽量化なども考え、海外のものでなく、レイズのデイトナを採用している。

また、三菱『エクリプスクロス』をベースとしたもう1台の展示車両も人気だ。同社では、これまでジープなどをベースとしたハードな内容のカスタムの提案が多かったが、こちらは街乗りと休日のキャンプを両立する、フレンドリーなライトカスタムがテーマ。

ニットータイヤ:マリンレジャー用にカスタムされたジープ・ラングラー(ビークルスタイル)ニットータイヤ:マリンレジャー用にカスタムされたジープ・ラングラー(ビークルスタイル)

タナベのバネを使い1インチのリフトアップをし、245/70R16のリッジグラップラーを装着することで、クルマを効果的に大きく見せている。ホイールは4×4エンジニアリングのAir/Gに特注のシルバーのリングを加えることで、シティーオフローダーとしての洗練された雰囲気とマッチョな雰囲気を良いバランスで両立させた。

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