Gクラスの最強限定モデルをジムニー化! ダムドのリトルGワールドが完結、オートサロン2023出展の5台に大注目

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JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)
JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)全 86 枚
もはやスズキ『ジムニー シエラ』ベースのカスタムカーじゃなくて、まさしく“リトルG.”を名乗るに相応しい再現度。ビジュアル映えするこの世界観、毎日がニューレトロで気持ちいい時間にアップデートできる…こうしたクルマをつくり続けているのが、神奈川県大和市に本拠地を構える「DAMD(ダムド)」だ。

これまでもジムニーシエラを“別物のエモーショナルカー”に仕立ててきたダムドが「もっと魅せるモデルが出せることを証明するため、今ある持てる技術力を全て投入して仕上げた完成形!」として世に問うモデルがこの3台だ。

DAMD Little G.が三車三様のスタイルで登場!オートサロン会場では北館9ホールのダムドブースに展示DAMD Little G.が三車三様のスタイルで登場!オートサロン会場では北館9ホールのダムドブースに展示

最注目のモデルは、AMGの限定車両をオマージュして仕上げられた「JIMNY SIERRA little G. ADVANCE」(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)

加えて初代のイメージを踏襲した「JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL」(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)と、現行リトルGをベースにオーバーランダーのイメージでダムドがカスタムした「JIMNY SIERRA little G. AVENTURA」(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)が登場する。

HUSTLER COUNTRY(モデル:相沢菜々子、桜田莉奈)HUSTLER COUNTRY(モデル:相沢菜々子、桜田莉奈)

その他にも、スズキ『ハスラー』ベースの最新作「HASTLER COUNTRY」(ハスラー カントリー)と、スズキ『エブリイ』ベースの「EVERY little D. HAZEL EDITION」(エブリイ リトルD. ヘーゼル エディション)の計5台が東京オートサロン2023に展示される。そこで注目度満点な各車のポイントをご紹介!

メルセデスAMG最強の限定Gクラスを純正クオリティで再現!【リトルG. アドバンス】

JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)

従来のリトルGから、さらにデザイン性と機能美を追求して仕立てられたのがリトルG. アドバンスだ。まず目に飛び込んでくるのが、そのフェイス。射出成形のグリルに、真空成形のフロントバンパー。どちらも新しい金型でつくった新作で、精悍さや連続性がアップデートしている。

まずはフェイスデザインから注目したい。ジムニーのグリル部パーティングラインを隠すことで、つるっとしたヘッドランプ周りのデザイン。さらに本家さながらの膨らみのボンネットと、Gクラスのアイデンティティでもあるボンネットウインカーを再現することで、大幅に印象が変わっている

JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)

そして最も注目してほしいのは圧倒的なクオリティで再現されたグリル。というのもこのグリルはダムドがカーメーカーの純正クオリティで再現したもので、1本ずつ角度の異なるルーバーのエッジのライン、さらに別体となるメッキパーツを組合せることで、他社の追随を許さない圧倒的な仕上がりだ

JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)

さらにリアバンパーも新規開発されており、よりスッキリとした印象で仕立てられている。テールランプにはシーケンシャルウインカー搭載のLEDテールで先進感を演出。バンパーデザインと相まって、ジムニーにスタイリッシュなイメージが新しい。

JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)JIMNY SIERRA little G. ADVANCE(ジムニーシエラ リトルG. アドバンス)

ボディーカラーはベース車両の限定色となるマット調のオレンジをベースに、ダムド製の「リトルG. ホイール(16×6J -5)」を組合せることで、デモカーは左右の表情の違いを楽しむことができる。とにかくその完成度の高さを、会場でその目で見て欲しい!

初代のワイルド感を表現!カスタムペイントにも注目【リトルG.トラディショナル】

JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)

初代メルセデスベンツGクラスをオマージュしたデザインのリトルG.トラディショナル。ニューレトロ&スパルタンなフロントバンパーに、レトロ感あるイエローのフォグランプがつく。

さらにヘッドライト、ボンネットウインカー、テールランプをワイヤーで囲むデザインとすることで、軍用車的なディティールが全方位で注入された。

JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)

箱型テールランプを組み込んだリアバンパーもダムドオリジナルの真空成形。タイヤはブリヂストン デューラー M/Tに、ダムドの大人気ホイール「カンタービレ」の組合せ。ブロックタイヤのどっしり感と、光のあたり方でさまざまな立体オーラを放つカンタービレの繊細美が相まって足元から雰囲気を注入する。

JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(ジムニーシエラ リトルG.トラディショナル)

そしてルーフには、インダストリアルなスチール製ルーフラックに、自然のぬくもりを感じるナチュラルウッドを組合せた「trip basket ルーフラック」を装着。実は従来のフルサイズモデルの幅を詰めたハーフサイズモデルとなっており、この東京オートサロン2023で初披露となる。

JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(モデル:桜田莉奈)JIMNY SIERRA little G. TRADITIONAL(モデル:桜田莉奈)

そしてリトルG. トラディショナルとリトルG アヴェンチュラの左右サイドミラーは、参考出品となる別体のダムドオリジナルのフレーム式ミラーを採用している点もにくい。ミラー1つでも大きく印象が変わるので、正式なリリースに期待が高まる。

とにかくワイルド!道なき道を開拓するタフな強さを演出【リトルG. アヴェンチュラ

JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)

強烈な個性とワイルド感を放っているのが、リトルG. アヴェンチュラ。北米やオーストラリアの山々を走破する、オーバーランダーのイメージとインダストリアル感を注入することで、ワイルドかつスタイリッシュなイメージで仕立てられた。

JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)

オーバーランダーらしいアルミ製ルーフキャリアとルーフ部ワークランプが、どこまでも走っていける力強さをガッチリおさえている。ワイルド感あふれるカスタムは、現行リトルG.のイメージがガラッと変わる。ワイルドでスタイリッシュに生まれ変わったリトルG. アヴェンチュラも要チェックだ。

JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)JIMNY SIERRA little G. AVENTURA(ジムニーシエラ リトルG. アヴェンチュラ)

これらの3台に共通するのは、それぞれに個性あるグリルまわりと、フロントバンパー。そこから連続するオリジナルデザインのフェンダーと、迫力オーラが噴出しまくり。加えて、リアラダー、スペアタイヤホルダーも新たに追加されたので、これは実車を間近でじっくり、その迫力と技巧を確かめたい。

カワイルドなハスラー最新モデルも実車を展示!【ハスラー カントリー】

HUSTLER COUNTRY(ハスラー カントリー)HUSTLER COUNTRY(ハスラー カントリー)この3台に続いて、この12月にリリースされた「HUSTLER COUNTRY」(ハスラー カントリー)が登場。まさに、「かわいい」と「ワイルド」が合わさった、“カワイルド”なダムド最新作で、豪快なフォルムとキュートさのハイブリッド感が今っぽい。市街地もローカルもどこへ行っても、風景に馴染んでエモく決めてくれる。《カントリーの紹介記事はこちら
HUSTLER COUNTRY(ハスラー カントリー)HUSTLER COUNTRY(ハスラー カントリー)

ハスラー カントリーの印象を決めるのが、迫力いっぱいのフェイスチェンジキット。オフロード感あるグリルには、DAMDのエンブレムがセットされた。そしてもうひとつ注目したいのは、フロントのボンネットフード。これもダムドオリジナルで、スクープ風のガーニッシュがノーマルにはない70年代のクロカンのようなワイルドな表情を魅せる。さらに真横に直線的にのびるオリジナルバンパーが、精悍なスタイルを引き立てているので注目してほしい。

最新情報!あの田村淳のカスタムされた愛車が登場【エブリイ リトルD. ヘーゼル エディション】

最後は12月29日に公式サイトなどで公表された最新情報をご紹介。あの国民的タレントの田村淳さんが、キャンピングカープロジェクトをYouTubeのアーシーチャンネルにて始動。その名も「ヘーゼル」。その車両製作のサポートを行っているのがダムドだ。

EVERY Little D. HAZEL EDITION (エブリイ リトルD. ヘーゼル エディション)EVERY Little D. HAZEL EDITION (エブリイ リトルD. ヘーゼル エディション)

このヘーゼル✕ダムドの製作車両は、スズキ『エブリイ/エブリイワゴン』用のボディキット『EVERY Little D.』(エブリイ リトルディー)をベースに、寝泊まりできる一体型のルーフテントやライトポッドを設置。

まさしくキャンピングカーのような仕上がりとなっているので、軽バンのバンライフをアップデートしたいユーザーに注目のカスタムになること間違いなしだ。

東京オートサロン会場で北館9ホールのダムドブースに集合!東京オートサロン会場で北館9ホールのダムドブースに集合!

東京オートサロン2023のダムドブースには、この5台がネイチャー感いっぱいの空間にめっちゃ映えるレイアウトで来場者を迎えてくれる。それぞれにマッチしたアイテムとの組合せが、見て・触れてリアルに比較できるチャンスは東京オートサロン2023が最速だ!

ブース位置はオートサロン会場の北館9ホールとなるので、オートサロン会場にお越しの方はダムドブースに立ち寄ることをおすすめする。

DAMDの展示車両に大注目!東京オートサロン2023の出展情報はこちら

《レスポンス編集部》

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