三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、小型トラック『キャンター』新型を2月より順次発売する。
LEDヘッドライト
キャンター新型は、14年ぶりにインテリアデザインを一新した。シックで統一感のある内装カラーや洗練されたスタイルを採用し、機能性とデザイン性を兼ね備えた内装に生まれ変わった。ダッシュボードから左右の乗降グリップまで流れるデザインで乗降性を向上させ、10インチのフル液晶メーターやタッチパネル式センターディスプレイ(オプション)など、運転時の快適性も高めている。
安全性の面では、先進安全装備を大幅に拡充した。左折巻き込み防止機能や衝突被害軽減ブレーキなどを標準装備し、ドライバー注意監視システムや交通標識認識機能をオプションで提供。2024年5月施行の後退時車両直後確認装置の義務付けに対応するリヤビューカメラも装備し、安全性を強化している。
運転席&ダッシュボードさらに、LEDヘッドライトにデイタイムランニングライトを標準装備し、昼間の被視認性を高めることで安全走行をサポート。インテリジェント・ヘッドライト・コントロールによる自動ハイビーム切り替え機能も新規搭載した。
車型2RGFBA20、4P10+エンジン(130ps)、6速デュアルクラッチ式AMT、標準キャブの価格は652万3000円。
センターディスプレイ