アウトドア志向、トヨタ クラウン クロスオーバー に特別仕様車登場

・トヨタ、クラウンを一部改良

・特別仕様車を新たに設定

・SDGsへの取り組みを継続

トヨタ クラウン 特別仕様車 CROSSOVER RS“LANDSCAPE”(2.5Lターボハイブリッド車)
トヨタ クラウン 特別仕様車 CROSSOVER RS“LANDSCAPE”(2.5Lターボハイブリッド車)全 16 枚

トヨタ自動車は『クラウン(クロスオーバー)』を一部改良するとともに、特別仕様車「LANDSCAPE(ランドスケープ)」を設定し、4月4日より販売を開始した。

トヨタ クラウン CROSSOVER Z(2.5Lハイブリッド車)トヨタ クラウン CROSSOVER Z(2.5Lハイブリッド車)

ランドスケープは、アウトドア志向の特別仕様車。自然に調和する専用ボディカラー「ブラック×アーバンカーキ」を採用し、サスペンションのチューニングにより最低地上高を約25mmアップ、専用オーバーフェンダーやマッドガードを備える。また、特別仕様車のみの60:40分割可倒式リヤシート(トランクスルー)を装備。長尺の荷物や大きな荷物も車内に収めることができる。許容牽引荷重750kgのヒッチメンバーも特別装備する。

また、今回の一部改良では、「RS Advanced」などの上級グレードで好評だったハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイ等を標準化。「RS」「Z」「G」「X」の4グレードに集約。新設の上級グレード「Z」は、従来「RS」にしか設定のなかった、上級安全装備や上級ナビを標準装備、後席快適オプションも選択可能とした。「RS」「Z」にはボディカラーに「マッシブグレイ」を、インテリアカラーに「ブラック/サドルタン」を追加。標準グレード「G」は新色「マッシブグレイ」を追加したほか、アップグレードレディ設計を施し、車両購入後の機能追加を可能にした。このほか、全グレードともに、ドアトリム・インパネ・センターコンソールボックスにソフトパッド追加など、内装の質感を向上させた。

トヨタ クラウン CROSSOVER RS(2.5Lターボハイブリッド車)トヨタ クラウン CROSSOVER RS(2.5Lターボハイブリッド車)

クラウン(クロスオーバー)の価格は440万円より。特別仕様車ランドスケープは685万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  4. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  5. アルピーヌ初のEV、コンパクトハッチ『A290』欧州発表…220馬力モーター搭載
  6. フィアット『Nuova 500』モチーフのティッシュケースが登場
  7. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  8. 日産『ノートオーラ』がマイナーチェンジ、90周年記念車と“大人のオーラ”「AUTECH」も新設定
  9. VANTECH、ペットとの時間を大切にする特別仕様のキャンピングカーを発表
  10. アルファロメオ『ジュニア』が「ミッレミリア」に出走…イタリアを駆ける
ランキングをもっと見る