ホンダ、“ヨソとは違う”燃料電池車の公道実験

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ホンダ、“ヨソとは違う”燃料電池車の公道実験
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本田技研工業は13日、アメリカの燃料電池車共同プロジェクト「カリフォルニア・フューエルセル・パートナーシップ」で、独自開発した燃料電池を搭載した車両の公道試験を開始したと発表した。

燃料電池の開発ではカナダのバラード社が有名で、燃料電池に関わる多くの特許を持っている。自動車メーカーが走行試験する燃料電池車は、多くがこのバラード製の燃料電池を搭載している。

本田は独自開発で燃料電池開発を続けており、1999年9月には試作車『FCX-V』を開発した。今回発表した『FCX-V3』に搭載した燃料電池は、出力がこれまで本田が使っていたバラード製のものよりも8キロワット高い、70キロワットで、サイズも若干、小さくすることが可能になったという。

《編集部》

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