【トヨタF1ドリーム】ヨーロッパでのイメージ戦略〜パナソニック

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【トヨタF1ドリーム】ヨーロッパでのイメージ戦略〜パナソニック
【トヨタF1ドリーム】ヨーロッパでのイメージ戦略〜パナソニック 全 3 枚 拡大写真

3日、トヨタF1チームのタイトルスポンサーが「パナソニック・トヨタ・レーシング」に決定した。松下電器産業の中村邦夫社長も、トヨタの張社長同様、今回の協力を決定した理由に長年の付き合いをあげ、さらにブランドイメージの向上をあげた。

「1953年、カーラジオ用の雑音防止装置を納入したのがトヨタ自動車との協力の始まり」と中村社長。続けて「21世紀はITの世紀であり、自動車産業にエレクトロニクスが重要になる。F1に挑戦するような、トヨタのより高い自動車開発をめざす姿勢に共感した」という。

スポンサーシップのさそいはトヨタ側から松下側へ持ちかけられたようだ。松下の中村社長は「その頃、われわれはブランドイメージの向上を検討中だった。F1参戦はとくにヨーロッパでのブランドイメージ向上に貢献すると思う」と語る。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
ランキングをもっと見る