自動車重量税の一般財源化が一歩後退

自動車 社会 社会

政府は来年度の予算編成方針で、自動車重量税の一般財源化に関する記述を削除する方針だ。

重量税は法律上、一般税だが、慣例で道路特定財源に組み込まれており、小泉首相が一般財源化の検討を指示していた。「道路を作らないなら税率を下げるべき」(JAF調査)と主張するドライバーにとっては朗報だが、減税が決まったわけではなく、自動車税負担の軽減への道のりはなおも険しそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  6. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  7. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  8. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  9. マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
  10. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
ランキングをもっと見る