日本GM（ゼネラルモーターズ）は、4月1日から全国のオペル正規販売店で、オペルの認定中古車制度「オペル・ギャランティード・カー・プログラム」を開始すると発表した。
この認定中古車は、正規輸入されたオペルのうち、日本GMの基準を満たし、指定の点検整備を施したもので、全国統一保証が付く。オペル中古車の高い品質を保持して、下取り価格の安定を図る。また、オペル認定中古車は納車日から1年間、走行距離無制限の全国統一保証と「オペル・アシスト24」などの24時間緊急サービスが付与される。
同社では、認定中古車制度スタートを記念して6月末の成約分まで、オペル認定中古車を対象に1.9％低金利ローンを実施する。ただ、この制度で人気の無いオペルの下取り価格アップと新車販売促進に結び付くかは不透明だ。