ロータスカーズの正規輸入販売店のエルシーアイは、ロータス『エスプリV8』の最終生産オーダーを受け付けると発表した。
エスプリは、1975年のパリサロンで、ジウジアーロがデザインしたミッドシップスポーツカーとしてデビュー、ターボチャージャー装着などマイナーチェンジで進化しながら、ロータスのフラッグシップとしての地位を守ってきた。1987年には、ロータス社内デザインのニュー・エスプリが誕生している。世界最速のスーパースポーツカーの1台。
しかし、販売低迷から今年12月でロータスエスプリの生産・販売の終了が決定した。最終モデルは日本向けに10台販売される予定で、予約を受け付ける。価格は1050万から。