GMとBMWが未来の水素社会を目指して提携、仲間も探します

自動車 社会 社会

GM(ゼネラルモーターズ)とBMWは、水素燃料を利用した自動車の普及のため、液体水素燃料供給装置を共同開発することで合意したと発表した。今後、他の自動車メーカーなどにも参加を呼びかける。

GMは水素方式の燃料電池自動車の開発に急速に力を入れている。BMWはミュンヘン周辺で水素自動車を実用化するなど、両社とも将来に向けて水素を活用した低公害自動車の開発に力を入れている。問題は水素の供給インフラが少ないことで、両社は水素燃料の供給インフラを増設するため、装置を共同開発する。

開発するのは、水素供給ステーションのホースと自動車をつなぐ連結器などで、水素供給装置の世界標準を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  10. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
ランキングをもっと見る